ワーグナー・イヤーその2 ~大野和士 指揮 九州交響楽団 定期演奏会@福岡~


そして次ですが、他のコンサートも含め、今年聴きに行った中で一番良かったコンサートがこれ!

6月末でしたのでもう半年前になりますが、日本で一番注目されていると言っても過言ではない指揮者 大野和士さんが、ワーグナーの最高傑作「ニーベルングの指輪」から美味しいところを聴かせてくれるという九州だけの特別演奏会。

ジークフリート牧歌、楽劇「神々の黄昏」よりジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの死と葬送音楽 、ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲、そして、楽劇「ワルキューレ」第1幕(コンサート形式)というスペシャルな曲目でしたが、最初のジークフリート牧歌から引き込まれ、次々に繰り広げられるワーグナーの劇的な世界に翻弄され、最後はブラヴォーの嵐。。。

それにしても、音楽もですが、音自体がスゴかった。。。ベースは九州交響楽団ですが、東京から山のような応援メンバーが押し掛けていたというスーパー・オーケストラを相手に、この指揮者が引き出した物凄く重量感のある音!!それが生き物のようにうねる様、盛り上がっていくその迫力にはただただ圧倒されました。

また、字幕のお陰でそれぞれの歌の意味も理解出来たのも大きく、初めての生ワーグナーに深く感動。。。大野和士さん。本当に素晴らしい体験でした。ありがとうございました。またの機会を楽しみにしています!          


アクロス福岡というコンサート・ホールが近くにあるというありがたい環境に感謝すると共に、来年もこんなブラボーと拍手が鳴り止まない本当に素晴らしいコンサートを何度も聴けるといいな、と思う年の瀬です。


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九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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