中本マリ&吉岡秀晃DUOライブ@風土 17/02

先日、風土のマスターからご案内をいただいていた中本マリ&吉岡秀晃DUOライブのため、北九州・黒崎のJazz Spot 風土さんに行ってきました。何とこんな日に限って!という感じで鹿児島本線が人身事故でダイヤが乱れており、間に合うかどうかヒヤヒヤしましたが、開演の20時前に滑り込んで何とかセーフ!とは言え、ジャズライブがその開演時刻どおりに始まることなんて、ないとは思いますが。。。笑

でも、30数人はいらっしゃってたのでしょうか?狭い店内狭しと並べられた椅子はほとんど埋まっており、この時間に入れて良かったです。

さて、そうこうしている内にその椅子の客をかき分け、奥のステージに中本マリさんと吉岡秀晃さんがコート姿で登場。。。やっぱり、このお店では控え室、なんて、無理ですもんね。。。苦笑

鼻水が。。。等とおっしゃりながら、身支度を整える中本さん。彼女は言わずと知れた日本ジャズ界のビッグネーム。若かりし頃の名盤Mari Nakamoto IIIは持っていますが、齢70をお迎えになられるという今、どんな歌を聴かせていただけるのか?

また、私の大好きなピアニスト吉岡秀晃さん。。。あの自由闊達なピアノが歌の伴奏に回った時、どんなピアノを弾かれるのか?

期待の高まる中、いよいよ開演。。。

スタンダードナンバーを中心に進められたライブでしたが、声の衰えが妙に味わい深く聴こえてしまうこの不思議さ。。。ジャズバーでのライブの一番いい所は空気感だと思うのですが、マイクを外し気味で歌われる中本さんの声もそのまま聴けるのはまさにその醍醐味としか言いようもなく、実に素敵な歌の数々。途中で挟むMCも肩の力の抜けた軽口で笑いを取りながら、ヴァイタリティ豊かなすごいおばちゃんでした。。。

そして、とてもやわらかいタッチで軽やかにその歌声をサポートする吉岡さんのピアノ。。。さすがだなぁ、等と思っていたら、突如としてラプソディ・イン・ブルー???

その後もお茶目な吉岡さんがあちらこちらに顔を出しては逃げる。。。客をHappyな気分にさせるピアニストの面目も果たしながら見事なサポートぶりでした。

最近、このDUOで売り出しているとのことでしたが、中本さんには、彼女の新たなインスピレーションを引き出すには、吉岡さん級のすごいピアニストが必要だった、ということかもしれません。。。

終演後、持って行ったMari Nakamoto IIIのCDにサインしていただき、ご満悦!

会社が終わると同時に飛び出して、本当に楽しみにして行ったライブですが、実に素敵な時間を過させていただきました。マスター、どうもありがとうございました!次回はこれまた大御所 鈴木 良雄(b)&山本剛(p)ライブがあるとのことですが、その前にライブのない時に伺いますね!


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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