今日、ベルリン・フィルの12人の金管奏者のコンサートに行ってきたのですが、まぁ、制服姿の高校生が多かったこと!コアなコンサートだけに全体の6割しか埋まっていないものの、その内、4割ぐらいはブラバン女子?こんなに平均年齢の若いクラシックのコンサート、初めてでした。。。笑
演奏はさすがにベルリン・フィルの看板を背負ってる人達だけあって、上手い上手い!ほとんど聴いたことのない曲ばかりでしたが、その多彩な音色、切れ味のいいリズム、どうだ!と言わんばかりの見事なアンサンブルに聴き惚れていました。その中でも、ホール一杯に響かせたオルガンのような和音は圧巻でした。
またアンコールも素晴らしく、ベルリン・フィルがいつも野外コンサートのアンコールでやるベルリンの風という威勢のいい曲が生で聴けたのは嬉しかったし、その後、最後にやった日本ツアー用アンコール浜辺の歌も良かったし、大満足でした。
要所要所で挟む紅一点のホルンの女性の日本語のナレーションも、一生懸命読んでいる姿も微笑ましく、なかなかウィットに富んで楽しかったのですが、更に!終演後、周りのから聞こえてきた感想がまた良かった。。。
やばい!そうだよね、やばいよねぇ~!
あんだけ吹けたら、楽しいよね~!
だそうです。。。それにしても、クラシックのコンサートの感想で、やばいなんて言葉が聞けるなんて。。。本当に素敵な夜でした。笑
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