プラハ国立歌劇場「ノルマ」16/11

先日、アクロス福岡で行われたエディタ・グルベローヴァ主演のプラハ国立歌劇場「ノルマ」を観に行ってきました。

現代最高のプリマドンナの一人と名高いグルベローヴァさんということで期待して行ったのですが、まず驚いたのが客席。。。完全な満席状態、まではいいのですが、見渡す限り何とも年齢層が高いこと!恐らく平均年齢は50代?!チケットの値段が高かったせいでしょうか?クラシックの未来に危機感を覚えました。苦笑

そして始まった公演。。。歌劇場のオケらしく出過ぎず控え過ぎずの加減が実に上手いプラハ国立歌劇場オーケストラの演奏に加え、演出が実に面白く、大変見応えのある好演でした。

そして何より、グルベローヴァさん!期待を全く裏切らない素晴らしい美声。録音では捉えられない空気に溶けるような柔らかい声。。。以前、マーラー 大地の歌で聴いた白井光子さん以来の感動でした。

ホールを埋め尽くした老齢の方々が若々しい情熱めいたブラヴィ!ブラボー!と大いに沸いたのも実に微笑ましく、素直に一緒にブラボー!と叫んでました。笑

あと個人的にとても面白かったのは、初めて見たアクロス福岡のオペラ仕様。。。アクロス福岡、普段はこんな感じでオーケストラ・コンサート専用ホールにしか見えません。

観客席を潰してオケピットにするのはわかっていましたが、まさかこんなにちゃんとしたオペラの舞台が作れるとは。。。

これは名高いサントリーホールにもザ・シンフォニーホールにも出来ない芸当であり、アクロス福岡の芸達者ぶりにも感服した一日でした。笑


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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