お待たせいたしました。昨年11月、本シリーズ第①号を本格的に書き始めてから丸1年。
ちょうどコロナ禍自粛が解除されたタイミングとなりましたが、九州ジャズ・ガイド第③号=シリーズ完結号を謹んで発売させていただきます。
今年1月末に発売した第①号「王道を歩む店」20店、5月の第②号「独自のガラパゴス的進化を遂げた店」20店に続く今号では「九州を代表する半世紀超の老舗と九州ジャズ・スポットの行方/未来を予見させる店」等を20店+期待の新星2店を紹介。(目次は下記のとおり)
今号の特徴は、各記事の作成に贅沢に時間をかけたこと。
と言っても、別にシリーズ完結号を意識した結果ではなく、完全にコロナ禍自粛の賜物。各店を訪問し、原稿を確認してもらうタイミングがちょうど東京五輪の時期と重なり、コロナ禍自粛が再燃。店が再度の休業や時短営業を余儀なくされ、私自身の越県も難しくなったことから、家で悶々と過ごす時間が増えた結果。。。ついつい時間をかけ、凝ったことをしてしまいました。
その一つが特集「九州のジャズ・スポットの歴史と近未来」の「歴史」側。
1975年から2021年までに発売された「ジャズ日本列島(全国のジャズ・スポットの住所一覧が掲載されている本)」等を入手してはいたのですが、ついつい時間があったため、その誌面に掲載された九州のジャズ・スポットの数を数え(下図)、店名を年代毎にずらっと掲載(上図)してしまいました。
さて、ここから何を想うかは皆さん次第です。
また、巻末に追加掲載した「九州ジャズ・ガイド総目次(電話番号付き)」も当初計画になかった企画。
ジャズ批評別冊「ジャズ日本列島」を見ている内に、「巻末の住所一覧って、風情があっていいなぁ」と思い始め、ついついチマチマと作ってしまいました。
併せてお楽しみいただければ、幸いです。
ということで、今号の詳細は下記のとおりです。
尚、本号に掲載された九州のジャズ・スポット等で本書はご覧いただけますので、是非一度お手に取っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
【1】内容
・このHP「汝が欲するがままをなせ」の情報に加え、書下ろし記事満載。シリーズ随一の渾身作!
・A5スクエアサイズの全144頁
・贅沢に6頁/店使い、九州を代表する半世紀超の老舗と九州ジャズ・スポットの行方/未来を予見させる店」等を20店+期待の新星2店等を紹介(掲載店は後述のとおり)
・特集「九州のジャズ・スポットの歴史と近未来」では、参考として「ジャズ日本列島」等に掲載された九州のジャズ・スポットを1975年から2021年まで年代毎に集計。
・九州ジャズ・ガイド第①号~第③号までの総目次(電話番号付き)も掲載。
・更に、昨年コロナ禍自粛が緩んだ頃から今年まで、この1年強の間に各マスター達からいただくことが出来たサインも押し込みました。
【2】価格と購入方法
・価格:1,800円(税込・送料込)
・購入方法:下記の2パターンがありますので、よろしくお願いいたします。
①【メルカリで注文】
メルカリをご利用出来る方は、
こちらのサイトにてご注文
いただけます。ご入金を確認後、ご自宅に送付させていただきます。
②【メールで注文】
・私宛に直接メールをいただけたら、振込先をご連絡いたします。
・ご入金確認後、ご自宅に送付させていただきます。
・私のメルアド:
jazznanji@gmail.com
【3】掲載店
福岡 :小倉・Jazz Street 52、若松・ELLE EVANS、Hancock、門司港・六曜館、天神・BAR HEARTS FIELD、JAM、大橋・GOLBY、柑、大野城・cafe Jazz Bea、太宰府・Nishimura、柳川・FUNCOOL、Cafe' de SATO
佐賀:市内・Rondo、七山・FUNNY NANAYAMA、伊万里・A-TRAIN
長崎 :佐世保・いーぜる
熊本:市内・九品寺Smile
大分:佐伯・いとう
宮崎:都城・MILESTONE
鹿児島:市内・ガールトーク、JIMLAN、国分・DJANGO
思い出の店:熊本阿蘇・山頭火
【4】その他
下記の第①号、第②号も好評発売中ですので、併せてよろしくお願いいたします。
【第①号】王道を歩む店:20店他
【第②号】独自の道をガラパゴス的に歩む店:20店他
【参考1】5/24付西日本新聞夕刊にて、本書「九州ジャズ・ガイド」が紹介されました!
・その電子版は下記。
・有料記事ですが、西日本新聞のアプリをダウンロードすれば、1本/日、有料記事が読めますので、ご参考まで。
【参考2】1/4付西日本新聞夕刊にて、筆者が紹介されました!
・その電子版は下記。
・こちらは無料で全て読めますので、ご参考まで。
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