釣りの極意は想像力【九州ジャズもんの一言①波佐見ダグのマスタ−】

新シリーズを始めることにしました(注1)。題して「九州ジャズもんの一言」。

その第1回は、先日伺った長崎・波佐見にあるJazz Spot Doug(ダグ)のマスターの一言。

「釣りの極意は想像力」

不二家「有田焼ミルキープリン」のペコちゃんの印章を作っておられることを伺い、「何でも最高のものを提供したい」というマスターの信念は、その本職である印章の職人さんとしてのものでもあるのだと感心。。。お店やオーディオだけじゃないんだと(当たり前?笑)。

そしてこのマスター、釣りの雅号を「磯秀(キシュウ)」(注2)とおっしゃいますが、釣り人としても最高を追い求めておられておられ、色々教えていただいたのですが、その中でも特に興味深かったのがこの一言。

正しくは「釣りの極意はシミュレーションの連続」でしたが、曰く、餌のついた針が沈んだ後、どう動いていくのかずっとシミュレーションし続けていないと、あっさり餌を取られた針が海の中で浮遊し続けているだけになりかねないのだそうです。

私はこのお話を「想像し続ける力=想像力」という言葉に直して捉えました。そしてそう考えると、これは先日のゴルフ全英オープンで一時首位に立ち、その復活ぶりに我々ゴルフ・ファンを沸かせてくれたタイガー・ウッズがよく口にする言葉「ゴルフはイマジネーションが大切」と同じではないかと解釈した次第です。

曰く「イメージ出来ないことは出来ない。出来るイメージを明確に描くことが成功する秘訣。ともかく色んな可能性を思い描くことが大切」

実は今、何事をする際にもまずイメージする癖をつけようと訓練中だったのですが、そうすると面白いことにこれまで固定概念的に持っていたことにも疑問を持ち、他の可能性も考えるようになり、決断に幅が出てきたような気がします。

そんな時に出会ったこのマスターのこの言葉。何事かに長けた方の真理は同じだと改めて認識させられたと同時に、自分の訓練を後押ししてもらうようなそんな縁を感じた次第。

現在、九州ジャズ・ロード再訪巡り・弾丸ツアーを色々企画中ですが、あれこれ色んな可能性を考えるだけでも楽しく、ゴルフも少しは上手くなれるかな?笑

頑張ります。


(注1)あっちこっち九州ジャズ・ロード巡りをしている中で、お店の記事にする程でもないから紹介出来ないなぁ、とか、お店の記事に収めきれなかったこのお話、どこかで紹介したいなぁ、というネタが結構あって、考えた企画がこの新シリーズです。

もう時間が経ってしまって、忘れたものも多くあるような気がしますが、これまで書き留めてきたメモを掘り起こしてみます。笑

(注2)マスターが日本人で一番好きなサックス奏者とおっしゃる宮沢昭さんは川釣りの名人で、その一番弟子がこのマスター。詳しくはこちらの(注2)をご覧くださいませ。これも面白い逸話でした。


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九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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