何だか無性にマスターとおしゃべりしたくなって、急遽行ってきました佐世保のBessie Smithさん。。。前回とはルートを変え、今回は車で佐賀・唐津を経由するルートで行きましたが、福岡から佐世保まで約2時間。。。途中、山道の運転を楽しみながら、機嫌良く到着。(注1)
店に入ると常連さんが何人かいらっしゃったのですが、佐世保らしく米海軍(ネイビー)の若者までいて、さすが佐世保のバー!国際色豊か。。。英語と日本語をチャンポンで全員に卒なく応対するマスターの姿をツマミにビールを飲んでいたところに、勢い良く入って来られた一人の常連さん、通称ヒデさん。。。
マスター曰く「僕以上の(音楽的)変態です」というこのヒデさん(注2)、イーゼルの検索から私のブログをご覧になり、マスターから色んな情報を得て、この日、お忙しい中にも関わらずわざわざ私に会いに来ていただいた。。。という奇特な方ですが、何故か初めてお会いしたとは思えないフシギな方でもありました。。。
ヒデさんは浮遊するようなコード進行がお好きとのことで多方面に話が飛び火しましたが、そのお話の中でも特に興味を引いたのが、ブラジル音楽とジャズの類似性。。。コード進行、漂う哀愁等々、たくさん例を挙げてご説明いただいたのですが、やっぱり聴いた方が早い!が結論で(笑)、近く再訪し、聴かせていただく約束をした次第。。。しかし、こんな風に色んな知らない世界を教えていただけるのも嬉しくもありがたい話で、実に楽しい時間でした。
12時を回る頃には皆さんがお帰りになられ、その後はまたずぶずぶと小田原ワールドへ。。。楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去るもので、今回も気がつけばいつしか午前3時。翌日はヒデさんに教えていただいた音浴博物館に行くこともあり、惜しみつつも、お開きとなりました。
ちなみに今回一番の収穫は、常連のネイビーさん曰く「佐世保一美味しい」というこのお店の珈琲が確かに美味しいこと、でした。笑
それでは、ヒデさんのブラジル音楽講座を聴きにまた伺いますので、よろしくお願いいたします。
(注1)着いてから腹ごしらえがてら、平らげたご当地名物 佐世保バーガーとミルクセーキ。
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