大分・JAZZ喫茶 NAIMA(ネイマ) ①17/11

大分市内の住宅街の一角にあるJAZZ喫茶 NAIMA(ネイマ)さんBRICK BLOCK(ブリック・ブロック)さんから車で約30分、カーナビがないととても辿り着けないようなちょっとややこしい場所にあるものの、前回の大分遠征時に一度訪問しているので、今回は不安もなく、無事到着。

実は当日、こちらでもライブをやられており、入ったらちょうどその打ち上げの最中だったのですが。。。ここは若い人達の宴会場?平均年齢20代?!こんなジャズ・バーの風景、見たことがない!!笑

お聞きしてみると、JAZZ研つながりの若い演奏者とお客さんが集結、ライブ時にはもう少し平均年齢が高かったものの、打ち上げに残ったのはこのメンバーだった、とのこと。

お気遣いいただき、マスターの隣の席に座らせていただきましたが、今日のライブはとても良かった、演奏していた常連クン達が腕を上げた、と上機嫌なマスター。

前回、下の写真の若い常連さんが、ご不在だったマスターを評して「0か100の人。会えなくて良かったんじゃないですか?笑」と言っていたので、どんな気難しい方かと身構えていたのですが、常連クン達との明るい軽口のやり取りを聞いていても、とてもアットホームな雰囲気。マスター曰く、ここにいるのは俺の口の悪さに耐え残った奴ら。。。はい、本当にいい仲間だと思います。

色々なお店に聴きに行かれておられるようでしたので、今まで聴いた中で印象に残っているお店は?と質問をしたところ、鳥栖のコルトレーンコルトレーンさんの昔のお店が良かったという話になり、そこから転じて、38歳の時に開業して以来、27年になる。開業したいと思ったキッカケもコルトレーンコルトレーンで、開業時にはマスター夫妻にもお越しいただき、ソウル・トレーンのレコードをいただいたのだそうです。。。その他にも色々伺いましたが、この懐かしくも温かい思い出を語られておられる時のマスターの柔らかい表情が実に印象的でした。

常連の皆さんから愛されているこのお店のアイドル犬、リコちゃん。愛嬌たっぷりであちらこちらに動き回っていました。

あと現役JAZZ研の若いカップルと少しお話させていただきましたが、それまでジャズを聴いたことがなかった、友達に強引に引き込まれるなかったら聴かなかったと言う彼ら。どうやったら、若いファンを増やすことが出来るんだろう?の質問に対して、よく言われる「敷居の高さ」が彼らの回答でした。。。

尚、当然ながらこの日はご自慢のオーディオは聴けませんでしたので、前回の写真と感想でご紹介しておきます。

アルテックのスピーカーをマッキントッシュのアンプ(C41+MC252)でドライブされておられますが、三角屋根の高い天井の下でアルテックを使用しているという点では大宰府のNishimuraさん鳥栖の音楽小屋さんと同じです。

でも音の傾向はまたそれぞれ違い、このお店のシステムで一番感心したのは、ジミー・ジュフリー「トラヴェリン・ライト」の緊張感のある和音の溶け合った様がとても素敵だったことです。

ちなみに、スーパーツィターがついていますが、鳴らしておられないことは今回確認しましたので、為念。

前回いただいた奥様手作りのアドリブ定食。とってもヘルシーで美味しかったです。ご馳走様でした。

この日は別府のファンクさんへ向かうため途中で抜けさせていただきましたが、次回伺った際には、じっくりオーディオを聴きながら、ジャズについてマスターのお話が伺たいたいなぁ、と思った次第です。

【駐車場:有、喫煙:不可】


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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