熊本 南阿蘇・Woodside Basie(ウッドサイド ベイシー) ④17/10

私自身の感覚では、毎度おなじみと言った感じの熊本・南阿蘇の Woodside Basie(ウッドサイド ベイシー)さん。でも実は、前回訪ねてからもう1年も経過していたようで。

マスターにスピーカーの間に置かれた入力系の新しいシステムについて尋ねた時に、入れてもう1年近くになるとおっしゃられたので、初めて気づいた始末。。。

ただ、この新しい入力系のシステムは残念ながら今回はつながれておらず、持って行ったデヴィッド・マレイの「LOVERS」のCDも従来のシステムで聴かせていただきました。

それでも、今回一番注目だった静寂の部分も意味を持って漂い、音圧も十分あるのに解放感もあるというこのお店でしか聴けないとても気持ちいい音で鳴らしていただき、あっさり大満足。さすがでした。

それだけに、マスターがわざわざ入れられた新システムの威力。どんなにスゴいのか、次回こそは是非聴いてみたいものです。。。

最後はマスターのお気遣いで、チャイコフスキーの序曲1812年をまたかけてくださいました。。。これで二度目ですが、合唱の美しく広がる様、天から降り注ぐように鳴る鐘の音、あのJBL4345の46cmウーファーが前後に大きく動く大砲の轟音・音圧のスゴさ。空間が十分にあり、近隣の家に迷惑のかかりにくいこのお店でしか体験出来ない、相変わらずため息しか出ない見事さ。

弊HP表紙からウッドサイド・ベイシーさんへのリンクを貼らせていただく許可をいただきましたことも含め、マスター、どうもありがとうございました。

そして、前回辿り着けなかったオーディオ道場さんへの現在の道状況を教えていただき、いざ出陣

【駐車場:有、喫煙:不可】


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・スポット巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。 ♪新しい秩序、様式が生まれる時代の幕開けです。この混沌を積極的に楽しんでいきましょう。危ぶむなかれ、行けばわかるさ、です。笑