大分 中津・喫茶ぐる~びぃ ①17/10

湯上りのさっぱりした気分で向かった大分遠征の第二弾は、大分と福岡の県境の中津にある喫茶ぐる~びぃさん。以前、長崎・波佐見のDougのマスターから、ぐる~びぃに行ってごらん。ここのマスターも熱いよ!とご紹介いただいていたお店です。

城下町中津の閑静な住宅街の一角にありますが、この写真の左奥がテニスコートでそこの駐車場に留めて、来年開店40周年を迎えられるというこのお店へ。

うちはお昼は定食屋で、お客さんがいる間はジャズはBGM程度しかかけれないからね、とマスター。

着いたのが14時前で、12時から無くなったら終わりのランチタイムが終了し、ちょうどお客さんがいなくなる時間だったのは本当にツイていました。最初からじっくりマスターのお話を伺うことが出来ただけでなく、ここの音をボリュームを上げて聴かせていただくことが出来ました。

このジャケットはこのお店の名前の由来となったレッド・ガーランドのGROOVYのレコードですが、かけていただいているレコードは、よりレッド・ガーランドらしいピアノのタッチがわかると同じメンバーが同時期に録音したRevisited!

こちらのスピーカーもDougさんと同じくアルテックですが、店の広さがそれなりにあるせいでしょうか、圧迫感のないゆったりとした鳴り方で受ける印象が全く違います。

現在は近隣住宅からの苦情があるため、ライブが出来なくなってしまったそうですが、昔録ったのがあるからと私の好きな大口純一郎トリオの生録をかけていただきました。

実にいい録音で本田珠也さんが切れのいいドラムを鳴り響かせていたのですが、いかんせん、全体的には曲が渋すぎて面白みに欠ける。。。ということで、あえなく一曲だけでチェンジ。苦笑

そうこうしている内に、こちらも開店以来39年の常連さんがいらっしゃっており、話が何故かFMエアチェックの話に。。。実はマスター、中津のNOAS(ノース)FM「Keep your groove!」という毎週金曜21時から22時までの番組のパーソナリティー!そして、欠かさずそのエアチェックをされておられるとのことで、昨日放送されたばかりの最新版を聴くことになりました。

今回はケニー・バレルのBLUE LIGHTSというアルバムを丸々1時間かけて紹介するという構成でしたが、味のあるマスターの解説と共に実にいい音で楽しませていただきました。。。FMの音って久しぶりに聴きましたが、いいものですね。

この番組はもう8年も続けておられ、これまでこの常連さんと番組構成を考えてこられたそうなのですが、○○特集とかテーマを決めてレコードを選ぶのはすごく大変だった等の裏話もそうそう聞けるものではなく、大変面白かったです。。。そうこうしている内に楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉店30分前の17時半。結局この日も3時間以上の長居をしてしまいました。

尚、この右の写真はエディ・ゴメスがこのお店に来て演奏された時にサインしてもらったもの。。。このマスター、独学でベースも演奏されるようになったそうで、FMのパソナリティーやら独学の油絵(スピーカーの後ろの絵もマスター作)やら、そのパワフルさはとても74歳には見えません。。。しかもマスターが「仲間」とおっしゃるDougのマスターは同じ歳、鹿児島パラゴンのマスターも少しだけ下、なのだそうですが、皆さん、若過ぎ!笑

そしてマスターの独特な個性は、このNHK「鶴瓶の家族に乾杯(17年2月6日放映、ゲスト 坂口健太郎)」でも鶴瓶さん相手に遺憾なく発揮。ご夫妻でものすごくカッコ良く出演されておられますので、下記の29分44秒辺りから44分14秒辺りまでを是非ご覧ください。

ちなみに、この中津は鶏のからあげで有名な町。。。ですので、こんなものを途中で食べてからの来訪でしたが、

福岡市内からは北九州周りでも湯布院周りでも妙に遠いことを実感した遠征でもありました。。。

【駐車場:有、喫煙:可】


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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