福岡・天神 JAZZ BAR Browny(ブラウニー) ③18/01

私の福岡・天神の行きつけJAZZ BAR Browny(ブラウニー)さん(FBはこちら)ですが、今回ようやく年始挨拶に伺ってきました。

このお店は天神の大通りから少し入ったビルの6階にありますが、漫才の華丸・大吉のお気に入りの博多純情らーめんShinShinさんの本店がほぼ目の前にありますので、その行列が目印かもしれません。

いつ行っても落ち着いた大人のバーで居心地の良さは抜群。

カウンターに座ってマスターや従業員のSさんとお話していると、JBLの銘スピーカー4343の低音が足元にいい感じで響いてきて、何だか癒されます。

最近はタイミングが合わず、マスターのお話を伺うのも久しぶりでしたが、この日教えていただいたアルバムの1枚目はディジー・ガレスピーのソニー・サイド・アップ。

二人のソニー、スティッドとロリンズのサックスの応酬が聴きどころですが、その部分が昔はよくジャズ喫茶のブラインド・テストで使われてたとか。ロリンズ、スティッド、ロリンズと演奏者が変わる度につぶやかれたマスター。曰く、ソニー・スティッドの方が上手いけど、カッコいいのはロリンズだそうですが、マスターもちょっとカッコ良かったです。

次は門司港・六曜館GIGさんのE.T.SESSIONで小森陽子さんを聴いて以来、興味津々のジャズ・オルガンをリクエストしてみました。

ジャズ・オルガンという狭い世界だけにその代名詞ジミー・スミスの隠れた名アルバムを教えていただけるのでは、と思っていたのですが、さすがはマスター。

おススメ・アルバムは、シャーリー・スコットのブルー・セブンで、中でも聴き所は3曲目のナンシー。というのも、恋多きロマンティストのマスター曰く、これは失恋した度に聴いてた曲で、何度枕を泣き濡らしたことか、だそうです。

また、コルトレーンにも同じ曲があるけどこちらでなきゃダメ、とのこと。。。確かにこの変幻自在の音色で柔らかく繊細に歌うオルガンにそっと入ってくるホーンの切ない響き。これなら泣けるかも、です。

ジャズは上手いだけではダメ、女性を口説き落とせる力がないとね等、一緒に行ったジャズ初心者達にもわかりやすくウィットに富んだ解説を加えるマスター。帰りに彼らから、いいお店を紹介してくれてありがとう!と感謝され、嬉しかったです。

また、このお店に通い始めた当初は知識のなさをさらけ出す勇気がなくて、マスターにレコードをリクエストすることすら出来ませんでしたが、ちょっとぐらい成長したかな?と思えた嬉しい日でもありました。

尚、今回教えていただいたこの2枚のアルバムも家に帰って、即発注。多くのマスター達から教えていただいて気に入ったアルバムを発注していっていますが、どんなライブラリーが出来上がるのか、最近、楽しみで仕方ありません。

引き続き、マスター、Sさん、よろしくお願いいたします。

【駐車場:無(近隣にコインパーキング多数有)、喫煙:可】


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このお店が紹介されたフジテレビのYou Tubeのサイトstereo one


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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