【紹介:大人の隠れ家】福岡 天神南・BAR HEARTS FIELD(ハーツフィールド) 21/10

福岡・天神南にあるご開業30年超の老舗 BAR HEARTS FIELD(ハーツフィールド)さん。



大人の隠れ家的なお店の雰囲気と音楽好きの若者を惹きつける魅力を持ったマスターの絶妙なバランス感覚で成り立っている人気店。


ちなみに、古くは「男の隠れ家」誌の別冊「ジャズを巡る旅」の表紙を飾ったこのお店。



近年では、BRUTUS誌の「全国47軒のリスニングバー店主とBRUTUSによるコラボプレイリスト」の企画に選出。



マスターがBRUTUS用に選ばれたアルバムをこのお店のいい音で聴かせていただく。

これもまた、オツかと。



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【以下、2018/04の記事を転載】

もうすぐ28周年を迎えられる福岡・天神南にあるBAR HEARTS FIELD(ハーツフィールド)さんに行ってきました。

国体道路沿い、警固神社近くのビル(警固方向に行き過ぎるとKINGIFISHさんがあります)の地下1Fにあるこのお店、その看板に「ジャズ」の文字はありませんが、マスターの名刺にWHISKY & JAZZ BARとの記載がありましたので、老舗のジャズ・バーとお呼びしていいと思います。

このお店の存在を認識したのはつい最近。それ以来、気になってはいたもののその機会が作れず、近くて遠かったこのお店。更には九州ジャズ・ロード巡りを再開するに当たり、まず最初に行きたいと思ってはいたものの、この日も終電まで40分しかない状況下。

どうするかちょっと迷ったものの、この時間にこの場所にいるのもせっかくの縁だし、まぁいいお店だったらまた来ればいいや!と軽い気持ちで足を踏み入れたのですが。。。

薄暗く落ち着いた雰囲気の店内にかかっていたのはジミー・スミスのオルガン。その洒脱な音にさっと惹きつけられ、キャノンボール・アダレイのワルツ・フォー・デビィの入ったレコードKnow What I Mean?、コルトレーンのOLE!と次々と聴きどころ満載のオーダー。

これらのレコードを見事に鳴らしているスピーカーは、カウンターの後ろの壁に埋め込まれたJBLの銘機ハーツフィールド。

始めてお目にかかりましたが、その立派な姿は、豊かな空気感を持って奏でられる音と共に存在感抜群。ともかくこのお店、響きがいい。

この響きの良さの秘密は?と改めてそれほど天井の高くない店内を見回してみると、あれ?!もしかすると、ホームベース型のきれいな対称形になっている?

マスターにお聞きすると四角の部屋の一角に壁(上図参照、赤線)を作り、そこにスピーカーを埋め込んだ(同、青△)とのこと。

天神という土地単価の高い場所で、こんな贅沢なスペースの使い方をするなんて?!と驚かされましたが、その成果としてこの柔らかくも温かい音の響き。

こんなに気持ち良くジャズが聴けて、マスターがブレンドしたハウス・ウィスキーも飲める居心地のいい大人のバー。そして、軽妙で明るく楽しいマスターと気さくで陽気な常連さん達。

マスターから、このお店で行われるというライブのお話やその出演者であるMAYUMIさん小森陽子さん、藤山 E.T. 英一郎さん等のお話を聞きながら、リクエストのあったヨー・ヨー・マのリベル・タンゴを聴いたり、綾戸千恵のLIVE!というライブ・アルバムのノリノリのスキャットに、みんなでイェ~!と掛け声を入れたりと楽しい時間を過ごし。。。結局、タクシーで帰る羽目になりました。笑

このお店を教えていただいた全国ジャズ喫茶案内の管理人さん、どうもありがとうございました!

【駐車場:無(近隣にコインパーキング多数有)、喫煙:可】


その他のハーツフィールドさんの記事:②20/05:30周年おめでとうございます!


※このお店は弊著「九州ジャズ・ガイド 第③号( ↓ )」にも掲載されておりますので、よろしくお願いいたします。 

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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・スポット巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。 ♪新しい秩序、様式が生まれる時代の幕開けです。この混沌を積極的に楽しんでいきましょう。危ぶむなかれ、行けばわかるさ、です。笑