福岡 柳川・白秋祭2019【柳川Groovy番外編】

福岡の観光地 柳川(ヤナガワ)。

ご当地出身の大詩人 北原白秋の命日を偲ぶ白秋祭水上パレードが毎年11月に行われるのですが、このイベントの醍醐味は思いも寄らない非日常の時間。通常の川下りで見える光景とは、全く別世界!

柳川と言えば、私にとってはよくお世話になっているGroovyさんですが、その母体である(?)60年超の老舗 さいふや旅館(宰府屋旅館)さんが初めて水上パレードの舟を貸切にされたとのことで、幸運なことに乗せていただけることに!

さいふやさんに17時頃に集合し、舟着き場に移動。

既に多くのお客さんがそれぞれの舟上でスタンバイ。皆さん、楽しそう。

舟上のママ(この場合は「女将」?)に促され、いそいそと乗船。

次々と出発する舟々。順番を待ち、いよいよ、さいふや号(?)も出発。

それにしても、船頭さんのゆるやかながらも無駄のない動作が何とも粋なこと。

そして、この見た目も鮮やかで郷土料理もふんだんに織り交ぜられたさいふやさんのお弁当!

この優雅な舟遊びを華やかに美味しく演出。

柳川川下りはお堀めぐり。お堀の入口手前に作られた特設ステージ前で全舟集合。

特設ステージでは、白秋の詩につけられた合唱曲を延々歌い継ぐ合唱団。

合唱団出身の私としては何とも心地良く、中でも懐かしかったのは多田武彦の名曲「柳河風俗詩」。

どんな曲か、ご参考までに関西学院大学グリークラブの名演をリンクしておきます。

※もしリンクがうまく出ない場合は、YouTubeで「柳川風俗詩 関西学院」でご検索くださいませ。

その内、順番が回り、いよいよお堀の中へ。

こんな感じで橋の上やお堀沿いから地元の方々が「こんばんは!」と声を掛け、手を振ってくださるのですが、これが実に自然な感じで、いい雰囲気を醸し出していました。

水上も飽きが来ないよう、あれやこれやの工夫あり。

雅楽の演奏あり。

柳川高校吹奏楽部の演奏あり。

勇壮な和太鼓の演奏あり。

更には、艶やかな女性だけの和太鼓の演奏もあり。

時々、橋の下をくぐり抜けるサスペンス?あり。笑

お堀沿いからしゃぼん玉を飛ばすシャレた方がいらっしゃったり。

舟上のママと連絡を取りながら、橋上から、お堀沿いから、届けてくださったマスターの追加のおつまみに場も和み、すっかりこの雰囲気に酔いしれた舟上。

この頃には、橋上の地元の方からのご挨拶にも大きな挨拶を返すようになり、気持ちのいい交流、和気あいあい。

挙句はこんな提灯の中を通り抜けるといった趣向もあり。

最後は全舟が見守る中、盛大に打ち上げられる花火。

約4時間。。。ゆったりといつの間にか流れ去った時間。

日頃の喧騒をすっかり忘れ、心が洗われる等という気分をまさかこんな観光地で味わえるとは。。。正直なところ、全く想像も出来ず、驚かされました。

住民が一体となって取り組む街興し。。。大いに楽しませていただきました。

感謝と共に、頑張れ!柳川

そして、こんな素敵なイベントにお誘いくださった柳川・Groovyさんに御礼を申し上げます。


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九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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