佐賀 鳥栖・音楽小屋 ①17/09


前日に大宰府・Jazz工房Nishimuraさんで教えていただいた佐賀・鳥栖の音楽小屋さん(コルトレーン・コルトレーンさんから車で5分程度)に早速、行ってきました。笑

住宅街の中に入ったところにあり、Gogleマップでもないとわかりにくいですが、辿り着いてみると広い敷地の奥に見えるログハウス。。。

駐車場に車を停め、奥に行くと想像以上にとても立派なログハウス。。。元々、マスターがご自身のオーディオルームとして建てられたものを、Nishimuraのマスターの薦めもあり(それもあって、教えていただいた?笑)、そのままお店にされたとのことでした。。。しかし、南阿蘇 ウッドサイド・ベイシーさんでも同じことを思いましたが、自分だけのオーディオ・ルームはオーディオ・マニアにとっては憧れであり、本当に羨ましい。しかも、見るからに響きが良さそう。。。


三角屋根の天井の下、鳴らされておられるのは、ガラードのレコード・プレーヤーMODEL301、マッキントッシュのアンプ(プリ:C29、パワー:MC2255)に、またアルテックのスピーカー。。。このジャズ・ロード巡りは本当に面白くて、まさに縁・サーフィン。このお店に来たこと自体もそうですが、スピーカーとの巡り会いもとっても不思議。

最初の頃はJBL4343とよく巡り合っていたのですが(注1)、その後、自分からJBLパラゴン(注2)を追いかけ、一段落したところで、どうやら次はアルテック(注3)に縁があるようです。笑

マスターはビートルズからジャズを経由された後、クラシックがお好きになられたという純然とした音楽ファン。ただ、その音楽を聴けるシステムを組んでみたら(注4)、集まって来たのは音楽ファンではなく、オーディオ・マニアばかりだったそうです。まぁ、オーディオ・マニアの端くれとして、わかりますが。。。笑

このお店の最大の特徴は、レコードの音が本当にきれいこと。レコード演奏には必ずしも付き物のノイズがほとんどない!これはマスターのレコード愛のなせる業ですが、更には原盤マニア。。。日本盤で集められたものを処分して、原盤を買い求められておられる最中とのことで、ジャズは完了、クラシックがその道半ばとのこと。。。半端ないマスターのレコード愛の深さには、感心を通り越して、呆れるぐらいでした。

またこれもこのお店の特徴ですが、音量はそれなりに大きいにもかかわらず、元々、マスターのオーディオ・ルームだったせいか、大分・あーでんさんとよく似た空気感豊かな音響のお陰か、長時間聴いていても聴き疲れせず、思う存分、音楽を楽しめます。

そこで今回お願いしたのは、クラシックですが、シベリウスのヴァイオリン協奏曲のレコード聴き比べ。。。こうやって、演奏・解釈の違いを同好の士と楽しむのは随分久しぶりのことでしたので、本当に楽しい時間でした。

また、マスターから他にも色んなお話を伺いましたが、どれもこれも面白く、マスターの旺盛な好奇心にも驚かされるばかり。。。残念ながら、タイミング的に、九州ジャズ・ロード「改定版=お店の追加」の取材時期に間に合わなかったらしいのですが、九州ジャズ・ロードに掲載される資格は十分あるお店だと思います。笑

新しいこのお店のファンとして、次回の改訂版が発行される時には掲載されることを切望します。本当に楽しい時間をありがとうございました。


最後に、マスターへのお願いです。これを書いていて思いついたのですが、日本盤との音の違いを聴き比べしてみたいです。2~3枚で結構ですので、原盤を購入されても日本盤の処分を少し待ってください。よろしくお願いします。


(注1)私が巡り合ったJBL4343のお店は、福岡・ブラウニーさん長崎・マイルストーンさん佐世保・イーゼルさんクラシック喫茶 兵庫・あいん・こんちぇるとさん

(注2)追いかけたJBLパラゴンのお店は、福岡・古処さん大分・あーでんさん鹿児島・パラゴンさん

(注3)このお店以外のアルテックのお店は、福岡・Nishimuraさん長崎・Dougさん

(注4)マスターに言われました。オーディオは箱=鳴らす空間さえ決めたら、システムを作り上げるのは簡単。。。Nishimuraのマスターにも同じことを言われましたが、全くおっしゃるとおりで、システムを拡張してきて最後に箱で行き詰ってしまった私としては、本当にこのことを痛感しています。涙


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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