延原武春 指揮 フィルハーモニア福岡 第34回定期演奏会@アクロス福岡 (ベートーベン交響曲4&7)

最近、ジャズに浸り切っていましたが、久しぶりにクラシックのコンサート 延原武春さん指揮フィルハーモニア福岡の第34回定期演奏会(注)に行ってきました。

このフィルハーモニア福岡はアマチュアではありますが、延原さんというその個性的な解釈で孤高の存在と言っても過言ではない大指揮者の下、これまで何度も感動を味わわせてもらっている私の大好きなオーケストラで、通い始めてもう5回目の定期演奏会になりますが、毎回楽しみにしています。

演奏中、細かく表情をつけていくために激しく動く延原さんの指揮に必死に食らいつくオケ、全員が一丸となった時、ホールを巻き込み熱気を帯び出す音楽、そしてその積み重ねで生まれる鳥肌が立つような瞬間、湧き上がる感動。もちろんアマチュアですので上手くいかない時もありますが、この指揮者が持っているその曲の世界感を自分たちの技量を超えてでも全力で具現化しようとするアマ・オケの熱意の尊さ。。。素晴らしいの一言です。今回の演奏会で言えば、交響曲第7番の第2楽章。中盤の室内楽的で充実したpppのアンサンブルから最後の盛り上がりにかけては、大いに酔わせていただきました。

それにしても、こんなスゴいコンサートがたったの1,000円!しかも、座席は選びたい放題の自由席なので、通常一番高額な1階中央の席を選ぶも良し、通好みの左や右の2階席の最前列を選ぶも良し、アクロス福岡というコンサート・ホールの座席毎での音響を確かめることも出来たりもします。

次回の定期演奏会は2018年7月22日(日)アクロス福岡で、曲目はシューベルトの交響曲第8番「未完成」と第9番「ザ・グレート」。また実力を試される王道プログラムです。楽しみにしています。

(注)今回はベートーベンの交響曲第4番と第7番という王道プログラムだったせいか、2階席まで使用したアクロス福岡には7~8割と比較的多くのお客さんが入っておられました。


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九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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