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九州ジャズロード(初版)踏破記念に著者の田代さんとお会いすることが出来、その本にサインをしていただいたことをマスターと開業以来35年の常連さんで田代さんの幼馴染みのＨさんに無事ご報告。転勤が九州内に残留出来たことも含めて喜んでいただいたので、今後は、と話を切り出すはずが。。。
このお店の30年来の常連さんでジャズ・ピアニストのＮさん(注)が、マスターと私のその会話に違和感なくすっと入り込まれ、初めてお会いしたにもかかわらず、古くからの知り合いとしか思えないご対応ぶり。。。
更にはこの方がクラシックへの造詣も深く、お互いの好きな作曲家がブラームスであったことも重なったことから、話がどこまでも弾んで留まるところを知らず。。。気がつけばあっさり閉店時間。
今回、マスターとこの方に教えていただいた演奏/情報の一部を順不同で列記すると、①2本のSaxの緊張感が素敵な峰厚介、林栄一、渋谷毅のランデヴー、②共演者も素晴しいジミー・ジュフリーのTHESIS、③超スーパープレイが楽しいシーラ・ジョーダン&ハーヴィー・シュワルツ(本日、風土にてライブ出演！)のザ・ベリー・ソート・オブ・トゥー、ここからは情報だけですが、④エディット・ピヒト＝アクセンフェルトのラスト・コンサート（ブラームス Op.117-119）は泣ける、⑤かんまーむじーく のおがたの渡辺氏が頑張っておられる直方谷尾美術館室内定期演奏会「クァルテット・エクセルシオ」が6/3 にある、⑥映画(DVD)「シーモア先生の大人のための人生入門」は凹んだ時に元気がもらえる等々。
充実感いっぱいの本当に楽しい時間でしたが、今回この方とこのお店で巡り合った縁の意味するところ。。。やっぱり、遠くても通え！ということでしょうか？
了解です。頑張ります！笑
【駐車場:無(近隣にコインパーキング多数有)、喫煙:可】
(注)この方、全く人に警戒心を抱かせないまま、あっさり溶け込んでしまわれましたが、その融和能力の高さは秀逸。そして今回改めて痛感させられましたが、この能力のキモはその人自身の魅力。この方のレベルに少しでも近づけるよう精進あるのみ、ですが、こちらは焦っても仕方ないのでゆるゆる頑張ります。笑
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