今年ももう年の瀬となりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年を振り返ってみると、パリオリンピックでのメダル・ラッシュ、大谷翔平選手の50-50等の大活躍、初めて失冠するも他は死守しきった藤井聡太七冠等、素晴らしいニュースもあった一方、心が痛い国際情勢、自然災害、人的災害(殺人事件)、物価高騰、更には権威を喪失するTV報道、ネット情報に踊らされる怖さ等々、その混沌ぶり・先行き不透明さも酷さを増した感じの一年でした。
その一方、色々なこと(注1)がありましたが、個人的には様々な面でステップ・アップ出来た良い年でした。また、馬車馬のようによく働き、右往左往しながらも全力で駆け抜けた一年でもありました。
来年は私にとって踏ん張りどころだと思われますので、ゆるゆるとではありますが、頑張っていきます。
それでは、皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
(注1)さて、今年もやったこと、あったことを書けるだけ書いてみましょう。
クラシック演奏会は昨年並みの14回/年(注2)。
ジャズ関係は大幅減で、ライブは1回(注3)。
ジャズ・スポットもごっそり減って30回(注4)。
ただただ苦笑するのみ。
あの名著「九州ジャズロード」の著者 田代俊一郎さんの新刊「ジャズロード テイク2」に、弊著「九州ジャズ・ガイド(注5)」を取り上げていただきました!
本当に有難いことでしたし、いい時間が過ごせた九州のいい記念になりました。
昨年から続く、体調不良は、原因がよくわからないままですが、お陰様で改善基調。
愛車ロードスターの走行距離は22.7万km超。
昨年末の故障・修理後は、幌がボロボロになりながらも、よく頑張ってくれています。
3.【新流】「書の楽しさ」への目覚めから「絵」を通して、猛烈な勢いで発展、試行錯誤中の色んな分野への興味
また来年、どこかで書きたいと思いますが、湧き上がり突き動かされるような情熱、猛烈な突進力には、我ながら改めて感心させられました。問題はどこまで継続するかですが、これも全てジャズ。
結果なんて、意味なんて、終わってみないとわからないけど、楽しいから邁進します。
(注2)クラシックは特に室内楽の演奏会に恵まれた一年だったみたいです。
まず特筆すべきは、年末に開催された若手ピアニスト 鶴原壮一郎さんの演奏会。
本当に素晴らしかったので、後日別途詳細を書いてみたいと思っています。
応援している直方谷尾室内楽演奏会からは、まずクァルテット・エクセルシオ。
30周年記念演奏会でしたが、おめでとうございました!
また、若松夏美さん(Vn)&大塚直哉さん(chem)のバッハも目から鱗の感動がありました。
その他、初めて聴いた石田組、郷古 廉さん(Vn)、福川伸陽さん(hrn)達のホルン三重奏演奏会@飯田も良かったし、河野文昭さん(Vc)の退任演奏会@京都・アルティの多彩な顔触れでの演奏会も記憶に残っています。
塩貝みつるさん(Vn) 岡原慎也さん(p) 笹沼 樹さん(Vc)のSOSトリオ@佐賀 で聴いたシューベルトのピアノ三重奏曲2番も素晴らしい演奏でした。
(注3) ジャズは大野えりさん(vo)&清水絵里子さん(p)&加藤真一さん(b)のeri_eri jammin'@岐阜 のみ。
でも、 聴きたかったトリオなので、聴けて良かった。
(注4) ごっそり減ったジャズ・スポットですが、更にその30回の内、半数は定番の福岡・小倉 ジャズ・ストリート52さん、大阪・京橋 NONSYさん。
ただ、新宿・Dugさん、中野・GENIUSさんのマスターとお話出来たことは有難い経験でした。
また、福岡・柳川のGroovyさん、FUNCOOLさんで旧交を温められたのもトピックスの一つ。
(注5)弊著「九州ジャズ・ガイド」は現在も発売中(詳細は下記リンクにて)。
有難いことに、まだ細々とではありますが、売上を伸ばしております。
現時点の全発行部数は866部(①号:317部、②号:240部、③号:205部、総集編:104部)。
売上部数も680部(①号:256部、②号:182部、③号:155部、総集編:86部)となりました。
ご購入/ご覧いただいた皆様、どうもありがとうございました。
また、わざわざお客様から取り次いでいただいた福岡・久留米のルーレットさんと柳川のファンクールさん、そして、今年も精力的に販売していただいた大分竹田・一粒万倍(イチリュウマンバイ)のママに、心から感謝・御礼を申し上げます。
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