ZEK3ライブ2017@ニューコンボ

秋のジャズ祭り(注)第3弾、レッド・ツェッペリンの曲しかやらないという唯一無二なジャズ・バンド ZEK3のライブ、場所は、福岡・晴吉にあるJazz Inn New COMBO(ニューコンボ)さん。。。後で書きますが、このライブだけは絶対にNew COMBOさんで聴こうと決めています。

彼らを聴きに行くのはこれで2度目ですが、彼らの九州ライブ・ファイナルの定番 鹿児島のパラゴンさんで彼らがCDが出したことを聞いた後、即購入したぐらい惚れ込んでしまっているのは、以前書いたとおり

このグループ、やっぱりスゴい!最初から飛ばす飛ばす!熱い熱い!切れ味がいいから音楽が息づく。時を切り裂くようなドラムの本田珠也さんのシンバル一閃!三人なのにNew COMBOの空間を埋め尽くす音の混沌(カオス)。。。

それでは何故、このグループを聴くのはNew COMBOさんに限るのか?

それはこの、New COMBOのマスター、有田幹治さんがギターで参加するから、このトリオが全国で唯一、ギターを入れて演奏する場所だから、です。

幹治さんが参加した2ndセットは、プロレスラー ブルーザー・ブロディの入場テーマソングでもお馴染み「Immigrant Song(移民の歌)」からスタート。

ハート・ブレイカー、フレンズ、永遠の詩、レイン・ソング、コミュニケーション・ブレイクダウンと名曲オンパレードのこの日。

前回は聴けなかった珠也さんのドラム・ソロが聴きもののモビー・ディック。。。手ドラムは見れたものの、伝説的な40分超のソロは聴けず。でもその代わり、ここでしか絶対に聴けない至上の愛、テルミンと必死に格闘する幹治さん。。。

今回は幹治さんが途中から大暴走!阿鼻叫喚の音響を作り出し、完全に自分の世界に入った幹治さんの後ろでテルミンで遊ぶ珠也さん。テルミンに伸びる珠也さんの手、見えますか?笑

そして、ジ・オーシャンのアンコールで終わり。大満足、お腹いっぱい!

時に笑いながら、これぞロックといったいつもと違う側面を魅せる珠也さんのドラム!

影に日向に行ったり来たり大忙しの米木康志さんのエレキ・ベース!

時に自由奔放に歌い、時に激しいまでに踊り、鍵盤ひじ打ちまで炸裂する清水くるみさんのピアノ!

全員、音圧の鋭く強いこと!だから腹に応える、心が揺さぶられる。

何故、こんな迫力に圧倒されっ放しのすごいライブに客が10数人しかいないなんて、本当にもったいない。。。苦笑


そして今回は、更にスペシャル!いつも裏方に徹しれおられ、お話を伺う機会もないので、完全に諦めていた幹治さんのサインをいただくことが出来ました!

ただ、演奏直後の興奮冷めやらぬ状態、かつ、話の内容も演奏のことでしたので、New COMBOのマスターとしてではなく、ギタリスト・テルミニストとして、いただいた感じですが。笑


次の秋のジャズ祭り第4弾は今度の日曜、大分・佐伯のいとうさんで行われるピアノの老大家 菅野邦彦さんですが、この日、知り合ったアキバさんとおっしゃる九州ジャズ界では知る人ぞ知るジャズ・マニア(?)の方で、何と菅野さんの元マネージャー。。。こんな所にも妙な縁がつながっていました。


(注)11/7(火)宮之上貴昭トリオ@ブラウニー11/14(火)板橋文夫@風土、今回の11/15(水)ZEKトリオ@ニューコンボ、11/19(日)菅野邦彦@いとう12/10(日)梅津和時@ドルフィーズという豪華ラインナップ。折り返しも最高のライブでした。


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九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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