福岡 大宰府・Jazz Inn DOLPHY's(ドルフィーズ) ②18/02[春休み情報]

福岡・大宰府にあるJazz Inn DOLPHY's(ドルフィーズ)さん、2月中旬から1ヶ月程度(現時点で2/13(火)~3/15(木)のご予定)、春休みに入られるそうですので、遠方からご訪問をお考えの方は事前にお店に電話されることをおススメします。

福岡・天神から車でも電車でも約30分、マスターの何とも言えない明るく温かいオーラとママの優しく柔らかい笑顔、お店全体が醸し出すリラックスした雰囲気が魅力のこのお店。。。私にとっては、他のお店を訪問した後に少し寄ろうとしても、何故か貸切営業日やライブ早閉め日等と重なっていて叶わないという不思議な縁のお店でもあります。

今回はこのお店だけを目的に動いたお蔭か、無事に入店。梅津和時&伊東ミキオDUO以来の訪問となりましたが、またしても縁の不思議さに驚かされました。

早い時間にも関わらずほぼ埋まっていたカウンター席、空いている所に入れていただいたのですが、その隣の席には何と、先月佐賀のシネマテークさんで聴いて魅了されたジャズ・シンガー 山口葵さん(下の写真右)!しかも福岡の人気歌姫の一人、轟かおりさん(同左)もご一緒という滅多に遭遇することのないシチュエーション。

山口さんと言えば、3/11に行われる「Swing in Strings」というライブを楽しみにしているのですが、そのチケット追加のお願いもこんな思いも寄らない場所で済ませることが出来、ラッキーでした。

そして来月、轟さんがこのお店でライブをされるのですが、そのバックがこれまた何と、昨年末の六曜館GIGさんでのライブ以来ハマっている藤山"E.T."英一郎さん小森陽子さん。。。しかも、このタイミングでまさかまさかのE.T.さん?!びっくりしました。

というのも実は、このお話を伺った同時刻、本来の予定であればE.T.さんのライブを観戦しているはずでした。ところが予約するのが遅く、ソールド・アウト。残念だけど仕方ない!と切り替えてこのお店に来たのに、追っかけるようにこのお話。E.T.さんの「次こそは、よろしく!」という野太い声が聞こえたようで、しばし絶句。。。本当に縁ってどこで一体どうなっているのか、面白いですね。

縁はまだ他にもあって、轟さんと言えば、以前「姫祭り」というイベントに行った時に偶然お聴きして、その迫力のあるステージに感心した方。ちなみに今年の「姫祭り」には、福岡初のプロ・サルサバンドPinto con Pintura"のメインボーカルでご出演されるとこと。 

こちらは残念ながら先約があって行けないのですが、3/25のこのお店でのライブはちゃんと予約させていただきました。これはもちろん、常日頃からの縁・サーフィンの鉄則に従った結果で、決してお二方と写真を撮らせていただいたからではないので、念のため。笑

更に縁続きの話ですが、前回シネマテークさんで購入して以来、結構よく聴いている山口さんのアルバム「Swing in Strings~弦楽カルテットで紡ぐJazz」。

山口さんがお帰りになられた後、新たに来られた常連さんに向かって「さっきまでこのアルバムの方がいらっしゃったんだよ」とかけられ、2曲目のStolen Momentsではその情感溢れる歌に常連さん達も唸られていたのですが、その後マスターが「原曲はこれだよ」とおっしゃってかけられたアルバム。

オリヴァー・ネルソン の「ブルースの真実」。。。このお店が名前をもらわれたエリック・ドルフィーを始め、ビル・エヴァンス等々、錚々たるメンバーの揃ったアルバムで、その1曲目ですが、これがまた異常にカッコいい!

ジャズ喫茶/バーのマスターのおススメ・アルバムはどれも聴き応え十分。またしても即買いしてしまいましたが、山口さんがいらっしゃってなければ恐らく聴けなかったことを思うと、やはりその縁に感謝です。

さて、マスターご夫妻の今度の春休みですが、東南アジアに行かれてメコン河下りもされるそうです。そして、そのお聞きしたご予定の中でとても素敵な話がありました。

カンボジアのバッタンバンには、ポル・ポト政権の大虐殺で孤児となってしまった子供達のために作られたファー・ ポンルー・セルパク(Phare Ponleu Selpak、通称PPS)というサーカスや音楽等を教える学校があるそうです。マスターは11年程前、このサーカスの大宰府公演と子供達のホーム・ステイ等を手掛けられたそうで、今回のご旅行ではその学校見学と、この時お手伝いされた縁でその後このサーカスに飛び込まれ、現在も活動されておられる池内桃子さんと会われるのが目的の一つだそうです。

この他にもウンベルト・エーコという映画「薔薇の名前」の原作者であり、記号学者のお話から女性にモテるマッチのつけ方講座まで色んなお話がさらっと出てくるマスター、本当にカッコいいです。

ご旅行、お気をつけて行って来てください。お土産話、楽しみにしています!

【駐車場:有、喫煙:可】


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汝が欲するがままをなせ

九州ジャズ・ロード巡りを中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。

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