【待望!店のジャズ】熊本・Jazz Inn おくら ⑤20/05

「待望!店のジャズ」シリーズ(注1)として最初に訪問したのは、熊本市内のアーケード街 上通りを抜けた所にあるこのマスターのお店 Jazz Inn おくらさん(営業時間の変更等がアップされたお店のFBはこちら)。

今の私のホームグランドですが、そんなことは抜きにして、久しぶりのジャズ・スポット。。。やっぱりお店のジャズはいい!!

弾むドラム、温かいベース、心地好く刻まれるリズム、ピアノがきっちり支える中、歌心たっぷり、優しく心に沁みるアルト・サックスの音色。

この自粛期間中も家で山ほどジャズを聴いてきたのですが、やっぱり全然違います。

その音ももちろん違うのですが、そこにマスターがいらっしゃる幸せ。

音楽は一緒に聴く人によって、全然楽しさが違うのです。

思わず感無量となり、感激に打ち震えた私。

このお店はジャズ喫茶という看板を掲げてはいるものの、この熊本一の繁華街という激戦区でこれまで生き残って来られた古豪の飲食店。

この緊急事態宣言中も営業時間をご変更されたり、このピザのテイクアウト(注2)を始められたりしながら、営業をご継続しておられたとのこと。

いつもは閉められた扉がこのように開けっ放しになっている、等の違いはあれど、いつものとおり特製カレーをいただき、いつものように珈琲を飲みながらこのお店のジャズに浸る。

「いつもどおり」の有難さ。

今回の新型コロナ・ウイルスで残念ながらお亡くなりになられたリー・コニッツについてマスターに教えていただいたりしながら、限られた時間を過ごしましたが、これぞ心から待ち望んでいたもの。

緩やかに流れる時間。不要不急の中にこそある生きる喜び。感謝。

今回のシリーズではマスターに「何でもいいから書いてください」とお願いし、サインしていただくことにしたのですが、固辞され続けた挙句に書いていただいたコメントがこれ。

マスターらしい実に味わい深いお言葉。。。ありがとうございました。

九州のジャズ・スポットを周り終えたらまたゆっくり伺いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

【駐車場:無(近隣にコインパーキング多数有)、喫煙:可】

(注1)新型コロナ・ウイルス対応でずっと自粛いたしておりましたが、県内の移動がとりあえず解除となったことを受け、私の大好きな「店のジャズ」をまた堪能していきます。。。周りの状況をみながら、今回私が定めたポリシー※を守りながら、変な非難を浴びることがないようくれぐれも留意します。

※【ジャズ冒険・再起動ポリシー】

1.入店時には必ずマスクを着用し、飲食等必要時以外はマスク着用を心掛けること

2.入店時には手をしっかりアルコール消毒すること

3.基本的に1時間以内で退店すること

4.マスター/ママの笑顔をしっかり心に焼きつけること

5.退店時には手をしっかりアルコール消毒すること


(注2)ピザのテイクアウトのFBでのお知らせです。カレー同様、このお店の看板メニューにして、全国のジャズ・ミュージシャンが愛してやまないこのピザ。

それにしてもこの注文後、生地から練られるピザをよくテイクアウトにされたなぁ、と感心するやら、呆れるやら。。。ご参考まで。

【追記】ずっと営業されておられたこともあり、ようやく!と感激している私の喜びには全然反応されなかったマスター。苦笑

でも、そんなマスターが待ち望んでおられるものがありました。それはライブ。

お客さんの入りが少なかったこのお店の支援のため、宮崎真司さん(g)が無観客配信・支援ライブをご開催されたことを教えていただいたのですが、「やっぱり生の音はいいよね!」とおっしゃった時のマスターの笑顔が素敵だったこと!

宮崎さんと言えば、以前、山本恵理(p)さんとのDUOで聴かせていただきましたが、どんな演奏だったのでしょうか?

【追々記】そのライブの模様がYoutubeにアップされておりました。今回はソロでの1時間でしたが、色んな引き出しを聴くことが出来、楽しかったですし、また宮崎さんのライブに行きたくなりました。加えて、演奏後のマスターとの会話もこのお店の雰囲気がよく出ていますので、是非ご覧ください。

いずれにせよ、この次のステップはライブ観戦。早くそれが叶う日が訪れることを祈念した次第です。

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汝が欲するがままをなせ

九州でのジャズ冒険を中心に興味の赴くままジャズ・クラシック等について不定期に掲載。 タイトルはM・エンデ「はてしない物語」の含蓄に富んだ言葉で、サイト主の座右の銘。 ♪新しい秩序、様式が生まれる時代の幕開けです。この混沌を積極的に楽しんでいきましょう。危ぶむなかれ、行けばわかるさ、です。笑